2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号
結びに、国難のコロナ禍において、憲法十三条の尊厳尊重、二十五条の生存権の確保がなされず、今日明日の衣食住に事欠く国民、必要な検査、医療などが受けられない国民、自宅療養等で投票権が行使できない国民等が多数生じています。
結びに、国難のコロナ禍において、憲法十三条の尊厳尊重、二十五条の生存権の確保がなされず、今日明日の衣食住に事欠く国民、必要な検査、医療などが受けられない国民、自宅療養等で投票権が行使できない国民等が多数生じています。
以下、簡単に、人間の尊厳尊重、そして共同の責務の確立を目指した項目について御紹介をさせていただきます。 一つ目の考え方として、人間の尊厳を尊重するということがございます。 人間は自然の一部であり、命があり、自由な主体性を持っているがゆえに尊厳がある。人間の尊厳を尊重することは、自然を守り、命あるものを守り、他者の自由な主体性を守ることであります。
最後の最後は、いつも、人格の尊厳、尊重を守ろうとするというのは、これはスウェーデンの法律の中にも入っているんですけれども、人の価値は地位、財産、職業には関係ない、知識、能力だけで人を評価すると過ちを招く、知識を生かす心と行いこそ大切である、人の価値は心と行いから生ずるというのは、非常に人格の尊重、人格の尊厳をよく定義しているものだと思うんです。
障害者自立支援法案についてですが、期待すること以上に心配することがございますが、まず、障害者自立支援法案について大まかに述べますと、この法案が、障害者基本法の第三条、個人の尊厳尊重と完全社会参加という基本理念の実現を目指し、障害者がこの日本社会で独立して安心して暮らせるように、すべての障害者に差別なく、安心して医療も福祉も活用できるようにしましょうというのなら大賛成です。
また、個人の尊厳、尊重という憲法上の理念に反し、人間の尊厳を侵害するということ。そしてまた、安全性のことを私ども申し上げております。クローン個体が正常に発生し成長するか十分な知見がなく、動物での研究結果を見ても、安全が確保されているとは言えないということであります。 本当に、人間というものは、個の尊厳というものが確保され、尊重されるべきである。
内村清次君 大臣も、日本の憲法の制定の精神につきましても、またさらに、各条文につきましても、これはよく熟知されておることと存じますが、日本国憲法の最も特異的な大精神というものは、これは何としましても、国民の権利と義務、すなわち第三章の項におきまして、特に憲法十一条、十二条、十三条、この三条を貫きますものは、私は基本的人権と、いわゆる人権の享有の問題と、さらにまた自由と、それから身体生命、生命の問題の尊厳、尊重
○鳩山国務大臣 日本は民主政治になりましたので、民主政治の要求する人格の尊厳、尊重というようなことは最も必要なことで、自分の人格の尊厳を尊重し、同時に他人の人格の尊厳も尊重するような風習ができるような教育をやっていきたいと考えております。